言い訳しながら報告します

現役の学校栄養士が写真とイラストで報告する、言い訳の日々。

 

野の菜


Category: 給食の食材   Tags: ---

20140408フキ




野の菜と書いて「野菜」

野道を歩けば出くわすものは数あれど、フキはその代表の1つだろう。

春先から初夏にかけてでる野菜・・・ゼンマイ、筍、フキなどなど・・・は苦味やエグ味をもつものが多い。
そのため食べるまでには下準備が必要となる。

フキも例外ではない。
塩で板ずりをし茹でて鮮やかな若草色になったら冷水に放ち、スジを取る。

小口切りにし、ごはんの上に散らすと、色と香りで『春だなあ』とつくづく思ってしまう。

こう思えるのはいい加減お年を取ってから分った事。
親がホクホク顔でフキ料理を作り、強制的に食べさせられていたチビッコの頃は旨いとは思えなかった。

フキだけでなく、子供時代に食べてちっとも旨さを感じなかったものがゴマンとある。
それが今では旨いとなるんだから不思議なものだ。

野の菜と書いて「野菜」
「菜」は「おかず」という意味を持つ。

古の時代から、春夏秋冬、野道に生えていたどれだけの草をどれだけの人が食べ、現在、「野菜」として残っているのだろう。

フキは多くの生徒には迷惑がられる食材。

「野の菜」が「おかず」に昇格するには、経験と時間が必要なのかもしれない。



20140331野草


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テーマ : 絵日記    ジャンル : 日記


Comments

こんにちは。
歳を重ねると・・
昔迷惑だったものが美味しく頂けるようになりますね。^^

まず親が食卓に上げなければ・・ですね!
子猫達も少しずつ食べれるものが増えています。

母が嫌いなものは無理に食べさせたりしませんでしたし
私もその苦痛を知っていますので・・子猫達も同じように・・。

私もおたぬきさんのように今ではふきも大好きです。
多分子猫達もそうなるのでしょう!!!
 
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ふき
春を感じられる、ほろ苦い山菜
私も以前はさほど興味がなかったのですが夫が山菜すきだった事もあり、段々好むようになり・・・
この年になると、逆に(高くても)買って食べたい・・・と思うようになっちゃってます(笑)
居酒屋さんでも、唐揚げ食べるよりタラの芽天ぷらがいいですもんね~(同じ油摂取なら♪)

ただ、いまだ扱えない食材(山菜)も多いです
ふきも、数年前に1回だけ調理した事がありますが、いまではやり方も忘れちゃった
たけのこもそう。
やはり「旬の時期」にしか食べられないものって 扱い方を身につけておかないと食べる回数自体減っちゃうのかも・・・

ふきの小口切りのっけご飯・・・
これは味付けせずに茹でて冷水にさらしてスジ取って小口切りにしてご飯に混ぜるだけでOKなのでしょうか?
やってみようかな~
春の香りがするご飯、これ絶対夫に喜んでもらえるはず~~♪♪
ちなみに、ここで使うふきは、「山ふき」と言われるようなブットイふきでもいいのかしら??
水煮などで売られている細いやつを使うのかしら?
あ、どちらでも大丈夫なのかしら??(初心者レベルの質問ですみません~)
 
yamaneko さん
> こんにちは。
> 歳を重ねると・・
> 昔迷惑だったものが美味しく頂けるようになりますね。^^

ママさん、こんにちは♪
『迷惑だったもの』、
苦手でも嫌いでもない、まさに迷惑って言葉がピッタリ!唸ってしまいました(^^)

> まず親が食卓に上げなければ・・ですね!
> 子猫達も少しずつ食べれるものが増えています。

ここなんです!
家庭で食べたことが無いものを、給食でいきなりってのは成功率が低いものが多いです。
フキ、山菜類は家で食べるか食べないか、ハッキリ分かれる気もするし。
子供の頃に迷惑であっても、大人になって美味しさを感じると、「あの頃、青かった」ってしみじみ思えるでしょうしね(^^)

> 私もおたぬきさんのように今ではふきも大好きです。
> 多分子猫達もそうなるのでしょう!!!

子猫ちゃんとフキ、どんな顔で食べてるのかな?
ママさんが美味しそうに食べてるのを見てるから、きっといつか、しみじみ美味しさが分るようになる。
そう思います(^^)
 
鍵コメ さん
こんにちは(^^)

いにしえの人が美味しいと思ったものは何なんでしょうね。
確かにフキは最初から『旨い!』と思った人は少ないかもしれないなあ。
で、食べものへの執着がハンパ無い人が、どうやったら旨く食べられるか研究したのかな、なんてことも思ってます。

ゼンマイなんてアクを加えて旨くするなんて、どこのどいつが考えたんだ?!
真剣に知りたいことです(^^)

オツな味の野菜たち、いにしえ人にもビールを振る舞いたいところでごじゃります(^^)
 
ふぶき さん
> この年になると、逆に(高くても)買って食べたい・・・と思うようになっちゃってます(笑)
> 居酒屋さんでも、唐揚げ食べるよりタラの芽天ぷらがいいですもんね~(同じ油摂取なら♪)

おおっ、高くても食べたいと思う春の苦味、分るなあ(^^)
タラの芽の天ぷらは、私も思わずゴックン、じゅる〜
親がタラの芽をありがたがっていたのを冷ややかな目で見ていたのに、どうしちゃったろか(笑)

> ただ、いまだ扱えない食材(山菜)も多いです

私も見たことがあっても、口にしたことが無い山菜類はとっても多いし、どうすれば美味しく調理できるのかもご同様・・・
年に1回の登場だと、自然と忘れちゃいますもんね。

> 春の香りがするご飯、これ絶対夫に喜んでもらえるはず~~♪♪

フキのご飯はとっても香りが良いので、監督代行も気に入ってもらえるかも〜(^^)

> ちなみに、ここで使うふきは、「山ふき」と言われるようなブットイふきでもいいのかしら??
> 水煮などで売られている細いやつを使うのかしら?
> あ、どちらでも大丈夫なのかしら??(初心者レベルの質問ですみません~)

もちろん『どっちでも大丈夫』と言ってしまいましょう(^^)
が、デカイものはやはり固いことが多いので、小口切りは薄くスライスした方がいいかも。

ごはんは白いごはんだとどこまでもサッパリ仕上がります。
昆布、少量の醤油、みりんを加えて味をつけたものでも美味しく出来ます。
フキはお好みでかつお節をまぶしてもいいと思いますが、フキの香が主役なのでまずはシンプルに・・・
う〜ん、私が食べたい〜!!
 
苦い
こんにちわ(^^♪

春の野菜さん達はどれも苦いとかエグいとか確かに
そうですね 優しい感じのする菜の花さんさえ
ちょっと苦かったりしますからね それが春の
味なのですが経験の少ない子供にはこんな苦い物
何処が美味しいんだ・・・・ってなるのは仕方が
無いとはいえ美味しさを分かって貰うのは大人の
仕事なのでしょうね 子供の頃もキャラブキ
(雑草の様に沢山有りましたね)の煮物とか
好んで食べる変な子供でしたから春の野菜さんは
嫌いでは無かった様です どれもアクが有るので
調理法は独特でしたが中でもゼンマイのは強烈ですね
灰と煮てアクを取って更に藁の灰とまぶして真っ黒に
なったのを干して干物にするとかで春の野菜ですが
春には殆ど食べないという野菜でした 干物なので
保存は効くのですが今から思えばそれが冬の大事な
野菜だったのでしょうね

それでは(^^)
 
「野の菜で野菜」。なるほど!! そんな風に考えたことなかったです。
でも確かにそうですよねえ~。元をたどればどの野菜も自然の中で
生育していたもの。

八百屋さんに並ぶ野菜は別物って思い込んでる、自分がいました。

「ふき」は私のこれまでの人生ではあまり馴染のないもので、子供時代に食卓に
上ることもありませんでした。

ふきと言えば上品な薄緑の煮たものが、これまた上品なお弁当の中に一・二本入ってる
イメージがとっても強く、家庭の味ではないのです。

それにひきかえ「つわぶき」は春の筍と同様、季節を感じる美味しい食材です。
埼玉に居る時に、日本庭園や公園などの樹木の根元に植栽されているのを見て
「食べたいなあ~」って言ったら、友人に「これ、食べられるの?」ってビックリ
されたことがあります。

今の時期、ここ宮崎のスーパーではこのツワブキ(地元ではツワと言います)が
店頭に並びます。

店頭の物は皮もむいてあり、茹でてあるものもあります。
これをフキと同様の調理で食べる家庭が多いのでしょうが、私は
お醤油ベースで揚げを入れ、ササッと炒めて食べるのが大好きです。

野趣溢れる、春のご馳走です★
 
野菜
フキノトウがおいしいと感じられるようになったのは、やっぱり大人になってから・・
小さい時から大好きなのは、つくし。
今年もいただきました~

春のほんの一瞬しか食べることができないから、つくしが食卓に上ると、春だな~と思います。
 
喰える草(菜)
この季節は道端に野菜が沢山。
喰える草は山ほど。

今時、七草も栽培されて・・・
よもぎ餅?
草餅。
桜餅、柏餅_____

その辺にいっぱい有るのに。

昨夜は「その辺」に生えてた芹を鍋に入れました。

良い香りの「春」を悔いまいした。

週末は二輪草の天ぷらの予定。

 
koozyp さん
> 春の野菜さん達はどれも苦いとかエグいとか確かに
> そうですね 優しい感じのする菜の花さんさえ
> ちょっと苦かったりしますからね 

独特の苦味、えぐみ、香りがタップリ詰まった春の野菜たち。
あてがいぶちで食べる子供だと、甘さが引き立ったものを好むでしょうし
美味しさを感じるのは難しいかもしれないですもんね。
それだけに子供の頃、親が食べる姿を見て、経験するのは大事なことなのでしょう。

> どれもアクが有るので調理法は独特でしたが中でもゼンマイのは強烈ですね

そうそう!
美味しく食べるための独特の方法は色々あれど、ゼンマイの灰汁抜きって誰が考えたんでしょう。
よほど食べるものが無かったのか、それともどうにかしてコイツを食べられるようにしてやる、と根性を入れた結果なのか・・・

いずれにしても灰をまぶしたり酢を加えたり、石灰や塩などなど。
おばあちゃんの知恵的なものって、改めてすごいなあって思えるもんです。
 
ツヅレサセコオロギ さん
> 八百屋さんに並ぶ野菜は別物って思い込んでる、自分がいました。

魚の養殖があるように、普段食べる野菜も栽培という方法がほとんどですもんね。
確かに同じ名前であっても、そこらの野道や山の中で育つ『野菜』とは味も香も違ってるのかもしれないです。

> ふきと言えば上品な薄緑の煮たものが、これまた上品なお弁当の中に一・二本入ってる
> イメージがとっても強く、家庭の味ではないのです。

これはかなりの高級弁当!食べたい・・・(^^)
薄いきれいな緑色に仕上げるのはなかなか難儀なフキ、それだけにお弁当のフタを開けたときに目に飛び込んでくる薄緑は、しみじみしちゃう。

> それにひきかえ「つわぶき」は春の筍と同様、季節を感じる美味しい食材です。
> 埼玉に居る時に、日本庭園や公園などの樹木の根元に植栽されているのを見て
> 「食べたいなあ~」って言ったら、友人に「これ、食べられるの?」ってビックリ
> されたことがあります。

つわぶき、宮崎では店頭に並ぶんですね!
これに私はビックリ〜(^^)
(そういえば、日比谷公園でもかなりのデカさのものが結構あったなあ)

なんて言ってる私ですが、ツワは食べたことが無いなあ。
油揚げと一緒にささっと炒めて・・・聞いただけでビールと一緒にお願いね、と言いたくなっちゃう(^^)
まさに春のご馳走って雰囲気たっぷり!

私が『公園もの』(笑)で驚いたのが「ユキノシタ」
天ぷらで食べると聞いてたまげたけど、実際食べるとクセが無くておいしかったなあ。
なんてことを思いだしちゃいました。
 
betipa さん
> フキノトウがおいしいと感じられるようになったのは、やっぱり大人になってから・・
> 小さい時から大好きなのは、つくし。
> 今年もいただきました~

betipaさんの住んでいるあたりは、今時期はご馳走の宝庫なんだろうなあ
つくし、私はチビッコのさらにチビッコの頃に食べた覚えはあるけれど、まったく味を覚えていない・・・
来年は土手でつくしを探してみなきゃ(^^)

> 春のほんの一瞬しか食べることができないから、つくしが食卓に上ると、春だな~と思います。

春は桜とつくしで決まりね(^^)
 
T’s さん
> この季節は道端に野菜が沢山。
> 喰える草は山ほど。

T'sさんのお散歩コースは春夏秋冬、美味しいものがたくさんあるんでしょうね。
今時期だと、3歩歩いただけで色んなものが手に入りそうだし。
いい香なんでしょうねえ。

> 昨夜は「その辺」に生えてた芹を鍋に入れました。

セリも野ゼリとなると大きさも違えば香りも全く違うもの。
野趣があふれてるし、鍋に入れたらそりゃもう旨いに決まってます!

> 週末は二輪草の天ぷらの予定。

これは今から楽しみですね(^^)
箸を持って出来立てを食べに伺いたいです(^^)
 

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