言い訳しながら報告します

現役の学校栄養士が写真とイラストで報告する、言い訳の日々。

 

エプロン


Category: 給食の話   Tags: ---

20140205水浴び





給食現場では、数種類のエプロンを使っている。

様々な現場があるのでそれぞれ違いはあるだろうが、私が勤務するところでは、以前は調理中であってもビニールエプロンを作業別に色分けして使用していた。

今は、調理作業は布エプロンと使い捨てビニールエプロン、洗浄時だけビニールエプロンを使っている。

大量調理で布エプロンを使うのは、水を使う仕事だけに無謀に思うかもしれない。

しかし、無造作に水をばしゃばしゃまき散らさないこと、作業が丁寧になることなど、メリットも多い。
もちろんメリットになるまでの慣れや、作業方法の見直しなど、調理さんの意識変更も不可欠になるので、変更前には『こういう理由で変更する』ことを、とことん話し合った。

昭和の給食室の床の仕様はウェットと呼ばれ、今の衛生基準になっている床のドライ仕様とは縁遠い。

しかし、ずいぶん前から『ドライ運用』という言い方で、ウェット仕様であっても出来る限り床に水をまき散らさない作業方法に移行している。

床が濡れていると水はねや、湿度の上昇など衛生面が悪くなるし、足元が滑りやすくなるなど安全面も問題になる。
ドライ運用のため、野菜を洗った後のザルの下には水受けをつけるとか、作業区分をハッキリ分けるなど、出来る範囲内であれこれと変化もあった。

布エプロンもいざ始まってみると、肩への負担が格段に軽くなり、水を使う作業も心配していたよりもスムーズに進んでいる。

調理に限らず、どんな仕事でも経験による慣れは大事な事。

でも、時代に合わせた変化を受け入れることも忘れちゃいけないと思ったのでした。




20140205エプロン



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テーマ : 絵日記    ジャンル : 日記


Comments

今日も「なるほど、なるほど」な記事です。
エプロンひとつとっても、場所や目的、衛生、効率などなど、多岐に渡って
考えながら、選択しなくてはいけないわけですね。

時代の流れと共に選択肢が増えたことは、便利な一面、選ぶ難しさもあるって
ことですよね。

どんなエプロンを使用するかも、管理栄養士さんのお仕事の範疇だとは知りませんでした。

給食室の総監督って、責任重大…。
おたぬきさんはすごいなあ~。


 
時代とともに、頭を柔軟にして
見直しは必要なのね。
試してみないとわからないものね。
進化し続けなくちゃね~

白い割烹着を白いままに着るのは
なかなか大変よね。


 
エプロン
時代に合わせた変化・・・
そう考えるとエプロンと一言で言っても色んなデザインがありますよね
レースフリフリのもの、カジュアルな感じのもの、カフェエプロンのようなタイプ・・などなど。
あ、今年のブームはやはり割烹着!?
(小保方さん効果で。。。)
そういえば、朝ドラの「ごちそうさん」でも杏ちゃんが毎日割烹着姿を披露してますもんね
実用的でよさそうではあるけれど、真っ白の割烹着はシミを付けちゃったらとるのが大変そう・・(-"-)
 
こんにちは。

エプロンで肩がこると言うには困りますが・・
試してみるのは良いですね!

記事を拝見しながら同じ作業同じエプロンでも
人によってエプロンの汚れ方・濡れ方が違いってありますよねぇ。

↓エビ
我が家にエビむき・・天才的な奴がいますぞ・・下の子猫!!
ああ~しっぱい~~!!・・何を言ってるのか解らなかったんですが・・

尻尾や足ね!・・皮がむけるんですよ!これ普通とっちゃうでしょう。
お暇な時試してみてください。
まずはしっぽから・・まずは身をむき尻尾だけ残す。
そ~と尻尾の殻を外すと尻尾の形をした身が残ります。
 
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長靴、高下駄・・・・
高下駄は経験無いですが、厨房は長靴が多かったですね。
そう言うと、常に濡れてましたね。
当時は何でだろうとは思わなかったけど・・・何でだろう?

仕事の最後に水で洗い流す掃除は好きでした.
仕事が終わった・・!という感じで区切りがついたからかも。

最近の厨房などで撮影する時・・・濡れてないですね。

なんでだろう・・・と、気になります。



 
ツヅレサセコオロギ さん
> 今日も「なるほど、なるほど」な記事です。
> エプロンひとつとっても、場所や目的、衛生、効率などなど、多岐に渡って
> 考えながら、選択しなくてはいけないわけですね。

おおっ、なるほどを2回も!(^^)
給食現場でやたらとあるもの(笑)、エプロンと靴かなあ。それぞれの作業に応じて着替えたり履き替えたり・・・昭和の給食室は置き場所に困るのであります(^^;)

> 時代の流れと共に選択肢が増えたことは、便利な一面、選ぶ難しさもあるって
> ことですよね。

デカい声で言うことじゃないけれど、『何か』が起きる、『新しい技術』が出る、と衛生面の基準が変更になることが多いです。
その基準に出来るだけ近づけるように現場は変していくのですが、定着するとともに商品の種類も増え・・・
ありがたいことですが、ホント、どうやって選ぶのか難しい事があります。

で、栄養士は頭の中でソロバンを弾きながらカタログをめくるのです(^^)

おっと、私の仕事はカタログを見ながら『やっぱ黄色よりも赤かなあ』とブツブツ言ってることってバレちゃったかな(^^;)
 
にわ さん
> 時代とともに、頭を柔軟にして
> 見直しは必要なのね。
> 試してみないとわからないものね。
> 進化し続けなくちゃね~

これってどんな仕事でも一緒だと思うけど、どんな便利なものでも使うのは人だから、使いこなせない、現場にそぐわないものはNG。

食べものならサンプルがあっても、スポンジやエプロンはお試しサンプルが無いんだわ。
日頃から通販で選択力をつけないとねえ(^^;)

> 白い割烹着を白いままに着るのは
> なかなか大変よね。

自慢じゃないけど、クリーニングから戻ったばかりの白衣に、即!しみを付けるのは得意中の得意さ。
今日もケチャップをビッチリつけてやりました。
白地に赤が眩しい・・・
何の自慢にもならないよね、たはっ(^^;)
 
ふぶき さん
> レースフリフリのもの、カジュアルな感じのもの、カフェエプロンのようなタイプ・・などなど。
> あ、今年のブームはやはり割烹着!?
> (小保方さん効果で。。。)

割烹着は一躍注目度が上がりましたよねえ!
でも、あの形はオペをする外科医と同じ形・・・実に理にかなったフォルムで、私も白衣から割烹着になったら・・・なんてついつい考えちゃいました。
ついでに賢くなれたら、なんてのは無理だけど(^^;)

> そういえば、朝ドラの「ごちそうさん」でも杏ちゃんが毎日割烹着姿を披露してますもんね
> 実用的でよさそうではあるけれど、真っ白の割烹着はシミを付けちゃったらとるのが大変そう・・(-"-)

そうそう、シミは頭が痛い。
ちょっとした油のハネも怖いし、いっそ迷彩柄の割烹着を・・・駄目かなあ(^^)
 
yamaneko さん
> エプロンで肩がこると言うには困りますが・・
> 試してみるのは良いですね!

私は紐のエプロンは肩が凝るし、ダメなんです。
実に多彩な色や柄があるのもエプロンならではだもの、お試しの機会があったらねえ(^^)

> 記事を拝見しながら同じ作業同じエプロンでも
> 人によってエプロンの汚れ方・濡れ方が違いってありますよねぇ。

私は人一倍汚すのが得意です(^^;)
ホント、同じ作業をしてるのに・・・って、いつかパートさんから怒られるんじゃないかってビクビクしてます(笑)

> 尻尾や足ね!・・皮がむけるんですよ!これ普通とっちゃうでしょう。
> お暇な時試してみてください。
> まずはしっぽから・・まずは身をむき尻尾だけ残す。
> そ~と尻尾の殻を外すと尻尾の形をした身が残ります。

子猫ちゃん、すごいっ!
ママさんの記事を読みながら、頭の中でシュミレーション練習。よしっ!
後は実践で試しみますよぉ、上手くいったらご報告、なのでいつまでたっても連絡が無かったら、その時はツッコミご容赦ってことで(^^;)
 
鍵コメ さん
慣れ親しんだ作業方法って、時間の配分も作業方法も分るから安心感はあるもんです。
とはいえ、思い切りよく変更して、なるほどなが増えてくると、いつの間にかそれが当たり前になり・・・

なんてね、『こうやって』と簡単に言ってしまうだけのワタクシ、果たして調理さんたちは???
聞くのも怖いので、よろしく〜!としか言えないのであります(^^;)

で!
ワタクシもどこに割烹着を売ってたかなあ、なんてつらつら考えております。
白い割烹着だもん、タヌキの絵でも描いちゃろか・・・これこそ究極の無駄、ですな(^^;)
 
T’s さん
> 高下駄は経験無いですが、厨房は長靴が多かったですね。
> そう言うと、常に濡れてましたね。
> 当時は何でだろうとは思わなかったけど・・・何でだろう?

和食の板さん、私のイメージも高下駄です(^^)
長靴もアリだけど、洗い場を思い出すかなあ、あっ、買い出しの自転車も長靴で・・・

どちらも床に水があってこそ役に立つもの、ですね。

> 最近の厨房などで撮影する時・・・濡れてないですね。
>
> なんでだろう・・・と、気になります。

水が床にあると湿度が上がる、水ハネが衛生面で心配・・・などなどで、今は床は濡らさないようにするのが給食現場。
きっと町場のお店も保健所などの指導があるのか???

水に濡れた床に長靴は、足への負担が大きい、腰を痛める・・・なんてのも聞きます。
すべる危険性も高くなるでしょうし。

衛生面と安全面、両方の理由かなあ、なんて思っています。
 
給食って大量の調理をするだけでも大変なのに
細かいところまで沢山気を使っているんですね…

レストランでパートしているとき
油などで床が滑りやすくなるから
キッチンの人は滑りにくい長靴、ホールも滑りにくい靴を履いていました。
 
絵麻* さん
> 給食って大量の調理をするだけでも大変なのに
> 細かいところまで沢山気を使っているんですね…

食べる仕事、料理の提供形態はたくさんあると思いますが、学校給食もその中の1つ。
それぞれ気をつけるポイントが微妙に違うし、学校給食は子供が相手。
ここが一番違うのかもしれないですね(^^)

> レストランでパートしているとき
> 油などで床が滑りやすくなるから
> キッチンの人は滑りにくい長靴、ホールも滑りにくい靴を履いていました。

ホールの滑りにくい靴、これって大事ですよね。
出来上がった料理を滑ってお客さんの頭にザバーっ!
考えただけでオソロシイ・・・(^^;)
レストラン経験のある絵麻*さん、いざとなったらぜひお手伝いをお願いなのです(^^)
 

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