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生徒たちは給食を食べながら音楽を聴く。
これは以前にブログに書いた通りで、かなりの大音響で「イマドキの歌」を中心に放送している。
私は相変わらず何のこっちゃか分らずばかりで、クラスを回りながら「何じゃこりゃ?」と聞きまくり、その度にめんどくさそうに「え~っ、平成ジャンプの○○」と生徒は答えてくれる。
もっとも、聞いたところで平成ジャンプは名前は知っていても、曲名はクラスの扉を出た途端に忘れている。
時おり、70年代80年代の洋楽ロックがかかり、逆パターンの「何じゃこりゃ!」
誰のリクエスト?と聞くと「おばあちゃんが好きで聞いてて、僕も好きになった」
おばあちゃんかよ~!聞かなきゃ良かった・・・とかなりのショックを受ける。
そういえば、最近は「歌謡曲」というジャンルは残ってるんだろうか。
J-POPという言葉はあっても歌謡曲ってのは死語の気がする。
平成生まれの中学生に、歌謡曲と言ったらハテナって顔をされる確率が高そうだ。
テレビの影響は大きい。
昭和時代の歌謡曲でも、郷ひろみあたりは時おりテレビに出てはジャパ~ン!と叫んでるから、おそらく生徒も知ってるだろう。
しかし、最近はとんと歌を歌ってるところを見ない松田聖子や南野陽子が出てきても、感激するのは昭和生まれしかいないのかもしれない。
私が子供の頃、親が懐メロが大好きでテレビ東京あたりでやってる歌番組を、涙を流さんばかりに感激しながら見ていた。
テレビは一家に一台の時代だし、今のようにネットだワンセグだなんてものはない。
本当はキャンディーズや明菜ちゃんが見たいのに、しぶしぶお付き合いで小林旭や石原裕次郎を見させられ、くだらねぇ~!と心の中で叫んでいた。
今ならあの時の親の気持ちがよく分かる。
生徒たちも20年後、30年後にAKB48やPerfumeを懐かしんでるんだろうか。
そんなことを考えてたら、歌謡曲以前のご幼少の頃、こんな絵描き歌もあったな~なんて懐かしくなった。
「かわいいコックさん」
今でも保育園や幼稚園ではこの歌を歌うんだろうか?
何が面白いのかよく分からないけど、とても好きで広告の裏にやたらと描いていた。
のんびりした時代は、雨の降り方ものんびりしていた気がする。
※「かわいいコックさん」の歌は商標登録されてるって知ってましたか?
こりゃもうビックリってのは私だけ??
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