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先日(5月6日)、カツ丼を作るための豚肉の形をコロンと言うか?
そんなことを書いたけど、ついにその日がやってきた!
朝、納品確認に厨房に行くと「カツ用の肉のサンプルが来ています」と聞き、おおっ!
果たしてどんなものを見られるのかとっても興味津々。
意気込んで冷蔵庫から豚肉を出してもらったのだけど、ビックリ!
サンプルの豚肉はビニール袋に4枚入っていた。
無造作に突っ込まれてきただけ。
だから、肉を選ぶことは出来るのだけど、「この肉です」とどうやって伝えればいいのか?
それに肝心のコロンは・・・私には厚切りスライスにしかみえない。
2枚はごく普通の豚カツ用のスライス肉、2枚は厚さを1.5倍くらいにして半分にカットした肉。
大爆笑してしまった。
納品業者と電話で話している時、これがいいってどうやって説明したらいいですか?と話しながら笑いが止まらなくなってしまった。
担当者も、よもや肉屋さんからそんな形でサンプルが届けられたとは知らなかったんだろう。電話口の向こうでも、必死になって笑いをこらえているのが分かる。
私が電話をしている近くでも、コロンの話はしていたから「サンプルがそんな風に届いたんだ!」とみんな分かって、こちらも笑いをこらえて肩が震えている。
結局、「縦○センチ、横○センチ、厚さが・・・」って感じで定規を持って測ることになった。
一体、肉屋さんはどういう了見だったんだろう。
カツ丼用のコロン豚肉が分からないなんてシロートじゃあるまいし。
そんな憤慨した気持ちで「じゃ、これ持っていきな!」でビニール袋に4枚突っ込んだんだろうか。
本日、無事にカツ丼を作り、生徒はガツガツ食べきってくれた。
結果オーライだけど、いつも頼む業者さん。
トンカツ用の肉を頼むのに、こんなに苦労とお笑いがあるとは思わなかった。
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